MASTIFFS  試合記録

平成29年 6月18日 対 東北大学 (場所:アミノバイタル・フィールド)



準備するスタッフ。お疲れ様です。

 


試合前練習


整列・コイントス

 


前半


横浜国大のキックオフで試合開始。

東北大学は、フィールド・ゴール(キックによる得点)を狙ったものの、失敗。



パスをキャッチ!


東北大学は、フィールド・ゴールを決めた。

東北大学 3−0 横浜国大



東北大のキックオフ。(点を入れた方が、キックオフをします)

11番がボールをキャッチして、走る。
うまく、進路を作った!

相手陣ゴール間際まで、前進!
お見事。


このチャンスを生かして、タッチダウン。

続いて、タッチダウン後の、トライ フォー ポイント。
キック成功。

6+1 =7 点取得  (タッチダウン:6点  トライフォーポイント:1点)

フィールドゴール(キックによる得点)を狙います。
キック成功。3点取得。
これで、東北大 3 − 10 横浜国大


タッチダウンされました。続いてキック。
東北大は、6+1 = 7点取得 
同点


東北大がキックオフ。(得点をした方がキックオフで試合再開)

この後、すごいプレーが出ます。





東北大による、キックオフで再開。

11番がキャッチ。

他の選手が、11番の選手の進路を作ります。
まさに、これが、アメフト。

相手選手を、押しのけ進路を確保。


7番の選手が先導。
ひたすら、走る。

相手選手も、懸命に追う。


ひたすら走る。

ついに、相手側ゴールへ。
タッチダウンです。

何と、キックオフボールをキャッチして、そのままタッチダウン!
これは、珍しいプレーです。

走った選手はお見事。そして、その進路を作った他の選手がいたからこそなしえたプレーです。


トライフォーポイントも成功させ、6+1 = 7点 取得

ナイスキャッチ!

ゴール向かってキックする場合(フィールド ゴール)、
スタッフがボールを回収します。



タッチダウンされてしましました。

キックも成功で、同点に。

追いつかれました。





横浜国大は豪快なプレーが出ましたが、全体的に相手の攻めも強く、一進一退です。

 


休憩

応援の声が響きます。

是非、皆さんも、気軽に試合会場にお越しいただけたら、と思います。



後半

後半は、東北大のキックオフで開始。
横浜国大は、レシーブです。

4htダウンになって、前進する見込みがない時は、パントキック。
攻撃権を放棄し、キックしてボールを相手陣に送り込みます。


パントキック後は、相手チームがボールに触れたら、そのままゲームは継続。
パントキックした側(横浜)は、バウンド後はボールに触れられますが、こちらが先に触れたらそこで、中断となります。
なので、少しでも相手陣にころがって行くよう、見守ります。


タッチダウン成功!

続いて、トライ フォー ポイント。

6+1 = 7点 取得


パスを取られました。 (パス インターセプト)

ボールを取られると、即、攻撃権終了です。攻守交代。


横浜国大ディフェンス、懸命の防御。



東北大は、フィールド・ゴール(キックによる得点)を、狙います。

キック成功。3点取得。


点差は、4点。

飛び込んだ。タッチダウン!


続いて、トライ フォー ポイント。
キックは失敗。6点取得。

東北大学 20−30 横浜国大

タッチダウンされました。

通常、タッチダウン後は、確実なキックを狙います。(トライ フォー ポイント)
しかし、東北大の陣形は、それ狙いでありません。


パス成功。タッチダウンです。

タッチダウン後は、ボーナスチャンスが与えられます。(トライ フォー ポイント)

そのチャンスには、2つの選択肢があります。

3ヤードの位置から開始して、
 @ キック (ゴールポストの間をボールが通ればよい)
 A
 もう一度タッチダウン

@が成功すると、1点。Aが成功すると、2点です。

通常は、より確実な@を狙います。
しかし、東北大は、追いつくために、危険を冒してAを選択したのです。


これで、 6+ 2 = 8 点 取得
2点差です。

残り時間は、あと、1分5秒。
横浜国大は、オフェンス。オフェンスで、1分5秒経過すれば、試合終了です。


東北大は、キックオフで、遠くまで蹴りません。

キックオフのボールは、キックした側が取っていけないわけでありません。(10ヤードボールが進めば)
自分達でボールを取って、攻めようという作戦です。

しかし、この作戦は、非常手段。
ボールを取れなかったら、自陣近くで、防御をすることとなります。



ボールを取られました(ファンブル)。

オフェンスは、相手ディフェンスにボールを奪われると、即時攻守交代です。

今度は、横浜国大がディフェンス。
守り切れば、勝ちです。

4thダウン。
残り1秒で、東北大はチームタイムアウトで、時計を止めました。

再開して、プレーして終了です。



東北大は、フィールド ゴール(キック)を行います。

入れば、3点。
残り時間はもうない。キックしたら終わり。


つまり、入れば東北大の勝ち。外したら、横浜国大の勝ちです。





入りました。


東北大は、3点取得。




 




横浜国立大学 30 −  31 東北大学




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