MASTIFFS  試合記録

平成30年10月 6日 対 駒澤大学 (場所:アミノバイタル・フィールド)

試合前練習 等


 


整列・コイントス

 


前半
1Q

15:36

駒澤大のキックオフで、試合開始!

遠くでの、キックオフボールのキャッチ体制は、11番 元山選手。


フェアキャッチ。

捕球する前に、捕球する選手が手を挙げて合図をして、意志を表明します。
フェアキャッチを表明したら、相手選手は、タックルできません。そのかわり、捕球した選手も、前進はできず、そこでボールデット(中断)となります。




横浜国大の攻撃権
まずは、7番 土生選手のラン


15:37


15:39

15:40
駒澤大 99番の選手は、大きい体格。
まともにぶつかり合うと、強烈です。



15:41

15:41

横浜国大は、パントキックで攻撃権放棄へ。
今度は、ディフェンスの出番です。


15:42

15:45
91番 能勢選手のタックルが炸裂。
これで、相手チームは、陣地後退。



15:47

15:48
ゴールライン直前まで、相手チームに迫られた。

横浜国大、ピンチ!



15:49
くい止めた!

しかし、依然として、ピンチ!

ゴールライン間際での防御。


抜かれた!
駒澤大学、タッチダウン!
6点取得。

続いて、タッチダウン後のボーナスポイント。

トライ・フォー・ポイント。3ヤード地点からの攻撃。

駒澤大は、キックを決め、さらに、1点追加。


駒澤大 7−0 横浜国大


15:51

得点を取得後は、得点したチームのキックオフで、ゲーム再開。

15:52

11番 元山選手、キャッチしてリターン。


15:53

前半
2Q


15:57


15:58


15:59

16:00
4thダウンとなり、タッチダウンを狙うのは困難となった。

ここで、フィールド・ゴール、キックによる得点を狙う。しかし、これは、長距離キックとなる。

ゴール・ポストまで、42ヤード。 (1ヤード ≒ 1メートル弱)

向かい風での、長距離キック。


FGキック、成功!
入れた!。


駒澤大 7−3 横浜国大


16:01

得点した横浜国大のキックオフで、ゲーム再開。
42ヤードFGキックを決めた、3番 小川選手です。



16:02

16:03
駒澤大は、4thダウンなので、パントキック。攻撃権放棄。

16:04
パントキックされたボールは、キックを受ける側の横浜国大選手が触ると、ゲームは続行。
キックした側、駒澤大選手が触ると、そこでボールデッド。

お互い触れずに、見合います。

横浜国大としては、相手選手が多いここで触ると、損です。


16:05


パントキックに際して、横浜国大で反則がありました。

ラフティングザキッカー。

パントキックをし終えた選手に攻撃を掛けた反則です。

キックを終えた選手は、もはや「ゲームに参加していない」選手です。
つまり、そういう選手にタックルなど攻撃を仕掛けることは、「必要のない攻撃」です。

アメフトは過激なスポーツですが、「必要のない攻撃」は許されません。
この反則の罰は重いです。

相手チームが攻撃権を得て、1stダウン。


本来、ここで横浜国大は、オフェンスの出番ですが、再度ディフェンスの出番です。
攻撃権は、相手チーム。


16:06

16:07

16:08


16:11
相手チームのパスをカット。20番 過外選手。

相手チームのギャンブルを阻止。

ギャンブル : 4thダウンなのに、あくまで前進を狙う事。 つまり、「賭け」です。





横浜国大の攻撃権となります。

16:12

16:13

16:14


16:15


16:16

16:17

16:18

16:19

16:20

駒澤大は着々と前進。
横国大ディフェンス、押されています。



16:21
駒澤大QBは、ボールを地面に落とす。

こうすると、「パス失敗」とみなされ、次のダウンでスナップするまで、時計が止まります。

これは、ダウンが進み、攻撃権の残り回数が減りますが、非常手段です。
とにかく、時計を止めたい。時間が欲しいのです。



残り44秒。

2Qが終わると、リセットなので、今の位置はこのゲーム限りです。


横国大ディフェンスは、守り切れるか・・?。

駒澤大QBは、再度ボールを地面に叩きつけた。
弾んだボールが高く上がった。

先ほどと同じく、時間稼ぎ。

16:22
駒澤大、タッチダウン。6点取得。


16:23
続いて、トライフォーポイント。

2番 山本選手の、これ以上の得点は許さないとの気迫が伝わります。

駒澤大は、キック不成功。追加点、ならず。
こういう1点の違いは、大きいです。


駒澤大 13−3 横浜国大

これは、よろしくない展開です。

16:26

16:27



休憩(ハーフタイム)

お待ちかね。深澤さんの登場です。


後半
3Q

16:42

横浜国大のキックオフで、後半開始。

16:43

16:44

16:45

16:47

16:49
4thダウン。ダウン更新まで(10ヤード前進まで)、あと1ヤード。

ゴールラインは間近。
手堅く行くなら、FGキック。

しかし、キックの陣形でない。1ヤード前進を目指し、飛び込むか・・・?。



右側から突破した。

これは、うまく技が決まった。

タッチダウン!

6点取得。


16:50
続いて、トライフォーポイントのキック。

決まれば、1点追加。

ボールは、スタッフが回収します。

キック成功。



合計7点取得で、 駒澤大 13 − 10 横浜国大 です。


16:51
3番 小川選手のキックオフで試合再開。


16:52

16:53

16:54

16:55
横国大ディフェンス、タックルが炸裂。

16:56

QBにタックル!

QBが、味方にパスを投げられないまま、相手ディフェンスにタックルをくらうと、たいてい大きく陣地が後退になります。

これを、QBサックと言います。


QBサック、成功!


横浜国大ディフェンスは、しっかり守った。
駒澤大は、パントキック。攻撃権放棄して陣地確保。


16:57
オフェンスの出番です。


16:58
QBが、自ら走った!



大きくゲイン。前進できました。

1stダウンに、更新。

4ダウン以内に、10ヤード進めると、1stダウンに更新となります。


15:59
着々と、前進して行きます。


17:00


17:01
着々と、1stダウン更新をしながら、前進。

後半
4Q

いよいよ4Q(第4クオーター)です。
かなり、相手ゴールラインまで迫っています。


17:03


出ました。マスティフスの必殺技!

オフェンス選手が、縦一列に並んだ。

「チューチュートレイン」とも、呼ぶようです。 相手選手も、茫然と立ち尽くす。

「フットボールTV」の解説者が、「これは、いったい・・?」と、驚いて解説していたのを聞いた事があります。

この技は、私のお気に入りです。


すばやく、布陣。

縦一列でスナップして試合開始はできません。反則になってしまいます・・。



17:04
進路が、あいた。
QB、自ら突っ込むか・・?。


QB 1番 長田選手 突っ込んだ。
タッチダウン!



トライフォーポイント。

17:05
成功!

この時の、この電光掲示板は、トライフォーポイントの1点が反映する前です。

駒澤大 13−17 横浜国大




17:07


17:08

17:10
駒澤大はパントキック。

横浜国大の攻撃権へ。


17:11
1番 QB 長田選手、さあ、どこへ投げる・・・?


なんと、QB自ら走った!

そのまま、タッチダウン!

大技が出ました。

タッチダウンの後の、トライフォーポイント。

キック成功。計7点取得。

駒澤大 13 − 24 横浜国大



17:12


17:13

17:14

17:15

17:16


17:17


駒澤大、タッチダウン。

17:18

通常、タッチダウン後の、トライフォーポイントは、キックをします。

しかし、トライフォーポイントにて、もう一度タッチダウンできれば、2点。
キックより、1点多い。駒澤大は、それを狙ってきました。

これが成功すれば、3点差。3点差なら、FGキックで、同点に追いつける・・。

もう一度、タッチダウンは失敗。駒澤大は、取得は6点。

駒澤大 19 - 24 横浜国大

17:19
得点した駒澤大のキックオフ。
残り時間は少ない。


転がしてきました。

普通はキックオフは遠くへ蹴ります。しかし、今は時間がない。

キックオフで、転がったボールは、10ヤード転がれば、蹴った側も取れる。
駒澤大は、ボールを自ら拾い、攻撃権を得ようという作戦。
しかし、これはハイリスクハイリターン。
成功率は低い。


駒澤大に、ボールを取られた!。

やられた・・。

17:20

攻撃権は、駒澤大となりました。

横浜国大ディフェンス、必死の防戦。

17:23
横浜国大ディフェンスは、ゴールライン近くまで追い詰められた。

守り切れるか・・・?。

17:24


17:25
相手を捉えた。
止めた!


17:26
ゴールラインを背に踏ん張る、横浜国大ディフェンス。

現在5点差。
残り時間は少ない。
守り切って、オフェンスにバトンタッチできれば、勝利。
相手にタッチダウンを許せば、ひっくり返る。


止めた!



抑えた!。 

守り切りました。




よく頑張った!
役目を終えて、オフェンスに交代。

17:27

後は、オフェンスで収束です。

17:30
残り時間は、1分27秒。


17:31

17:32

17:33





駒澤大学  19 − 24  横浜国立大学




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