MASTIFFS 試合記録
令和 元年10月20日 対 神奈川大学 (場所:富士通スタジアム川崎) |
試合前練習 等
BIG8 中盤戦、要の一戦です。
試合に向けて準備するスタッフたち。
いつも、試合の実況中継をしてくださる、今野後援会会長です。
選手らは、競技場での練習開始。
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神奈川大学は、整列して校歌斉唱。
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整列・コイントス
横浜国大学長。
学長の右の、オレンジの帽子をかぶった人は、須賀OB会会長です。
横浜国大学長により、コイントスを行います。
コインを投げて、ゲームの開始の攻撃権がどちらか決めます。
コイントスの結果、最初は、横浜国大のキックオフ、つまり横浜国大は「守り」から開始です。 |
前半
3番 K/P 小川選手のキックオフで、始まります。
44番 LB 木下選手
神奈川大は、巧みにパスを成功させてくる。
99番 LB 石川選手
神奈川大学、パス成功。
DOWN 4 : 現在4thダウン
TO GO 1 : あと1ヤードで、1stダウンへ更新 BALL ON 40 : あと相手ゴールラインまで40ヤード QTR 1 : 第1クオーター 4thダウンですが、あと1ヤード。 神奈川大学は、ここは恐らく、安全策を取ってパントキックでなく、1stダウン更新を狙って来るでしょう、 と私は思いました。
パントするふりして、前進。1stダウン、更新。 神奈川大は、果敢に前進を目指してきました。
神奈川大の1番 QBが、巧み。要注意の選手です。
神奈川大、パス成功。
ゴールライン直前です。
ゴールライン、1ヤード手前。ピンチです。
横国ディフェンス、頑張れ!
押し切られた。神奈川大、タッチダウン。
キックも成功。
横浜国大 0−7 神奈川大 先に、点を取られた。まずい展開です。
得点した、神奈川大のキックオフ。
11番 元山選手がキャッチして、リターン。
横浜国大は、パントキックへ。
神奈川大は、パスを成功させ、前進してくる。
神奈川大、パス成功。
相手QBにタックル。QBサック成功!
98番 DL 八石選手。
神奈川大の長距離パスは、不成功。
危なかった。 こんなの、決められたら、かなわんです。
神奈川大は、パントキック。
1番 QB の選手がキックするので、まぎわらしいです。 これでは、次に何をやってくるか、わかりません。
13番 WR 中村選手が走った。
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前半
11番 WR 元山選手へのパス成功。
13番 WR 中村選手、パスを受けて走った。
良い調子で、前進できている。
11番 WR 元山選手、パスを受けて、走る。
相手選手をうまく、かわした。
大きくゲイン!
ゴールライン直前まで行った。11番 WR 元山選手。
ゴールラインは間近。1ヤード。
35番 RB 迫選手、ダイブ。
タッチダウン!
キックも成功。
横浜国大 7−7 神奈川大
3番 K/P 小川選手のキックは、スタンドまでボールが入った。すごい飛距離。
神奈川大、長距離パス成功。
44番 LB 木下選手、QBサック。
神奈川大は、タッチダウンは諦め、フィールドゴールを狙う。キック成功。3点取得。
着々と、前進。
良い調子。
相手選手に足を掴まれて、よろめいた。
しかし、ゴールラインを越えた。
タッチダウン! 41番 RB 布村選手
キック成功。
横浜国大 14−10 神奈川大
相手チームのランを制止。
神奈川大、タッチダウンパス成功。
キックも成功。
横浜国大 14−17 神奈川大
パス成功!
大きくゲイン!
残り時間、39秒。このチャンスを生かしたい。
タッチダウン!
キックも成功。
横浜国大 21−17 神奈川大
神奈川大は、QBが膝をついて、中断へ。 |
休憩(ハーフタイム)
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後半
25番 DB 大橋選手 相手のパスをカット。
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神奈川大は、フィールドゴール。
なんとも凄い長距離を決めた。 横浜国大 21−20 神奈川大
ファンブルリカバー。相手が落としたボールを、こちらが確保。
攻撃権を奪いました。
パスを投げる。
パス成功!
ダッチダウン。
キック成功。
横浜国大 28−20 神奈川大 8点差は、少し安心。相手にタッチダウンされ、キック成功で7点取られても、まだ勝っています。 しかし、まだ3Qです。 油断はできません。
審判は反則があると、黄色い布を投げます。
パスインターフェアランス、相手のパスのキャッチを妨害したという反則。 パスが投げられた場合、どちらのチームも、ボールをキャッチする事は可。 なので、ボールをキャッチしようと、取り合いは良いです。 ボールを取ろうとした行為でなく、相手の妨害をした、と判断されると、この反則を取られます。 どこまでが良いか、とても微妙なルールです。 意図せず、結果的にそういう形になってしまったとしても、反則は取られます。
神奈川大、パス成功。ピンチです。
ゴールラインから、4ヤード。
写真中央の白線がゴールライン。 この白線を越えたら、タッチダウンです。
神奈川大、タッチダウンパスは不成功。
審判の手は、横に。
これは、タッチダウンにならず。 転倒しながらタッチダウンパスを受けた場合は、身体がサイドラインより中にいないと、だめです。(サイドラインに触れたらダメ) 横浜国大の攻撃権に。
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後半
パントキックした場合、キックした側(横浜国大)の選手がボールに触れると、そこでボールデッド。中断となります。
もちろん、サイドラインから出た場合もボールデッドです。
長距離パスを決められた。
神奈川大、タッチダウンパス、成功。
これで、6点取得で、2点差。
当然、キックでなく、もう一度タッチダウン、ツーポイントを狙って来るでしょう。 タッチダウンの後の、トライフォーポイントは、キックだと1点。もう一度タッチダウンだと、2点です。
25番 DB 大橋選手が、阻止!
タッチダウンパス不成功。
横浜国大 28−26 神奈川大
進路を作って前進。
QBも、自ら走った。8番 QB 鈴木選手。
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ゴールライン、ぎりぎりへ飛び込んだ。41番 RB 布村選手。
判定は・・?。
タッチダウン!
キックも成功。
横浜国大 35−26 神奈川大
3番 K/P 小川選手のキックでボールは、スタンドへ。
子供が、ボールを拾って、渡してくれました。
タッチダウン。
キックも成功。
横浜国大 35−33 神奈川大
残り時間はもう、2分もない。神奈川大は、オンサイドキック。
キックオフは、10ヤード転がれば、キックした方の選手も取ることができます。 神奈川大学は 、このままディフェンスでは、負けです。点を取らないと、逆転できません。 攻撃権を、取る為の作戦です。
ボールは、11番 WR 元山選手が確保。
これで、余程の事がない限り、横浜国大の勝ちです。 ボールを落として(ファンブル)相手選手に拾われるような事があると、逆転はありえます。
4thダウンで、パントキックせず、前進を目指した。
10ヤード進めているか、微妙な距離。 10ヤード進めていれば、1stダウンに更新。進めていないと、攻撃権終了です。
メジャーで測ります。
こういう時は、ドキドキしますね。
10ヤード、ありました。
1stダウン更新。 これで、横浜国大の勝ちです。
15:57
QBが膝ついで、ボールデット。
試合中断。時間稼ぎです。 フィールド内で、ボールを持った選手が倒れた場合など(膝ついた場合も)は、ボールデッドでも時計は止まりません。 ![]()
試合終了です。
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もし、この試合に負けていたら、横浜国大は1敗、神奈川大も1敗と、並びます。
しかし、神奈川大の1敗は、日本大との対戦です。 今後残り3試合は、神奈川大は下位チームとの対戦。一方、横浜国大の残り3試合は、桜美林大、日本大、東海大です。 つまり、この試合に負けていると、チャレンジマッチ入れ替え戦(2位以上)になる目が、無くなっていたのです。 これゆえ、マネージャーらは、感慨深い思いでしょう。
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