MASTIFFS 試合記録
令和 元年 9月22日 対 国士舘大学 (場所:富士通スタジアム川崎) |
試合前練習 等
トラックで試合に必要な物を運び込むスタッフたち。
この日から、新しい応援スタイルを開始。
応援の仕方を観戦者に説明しています。
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整列・コイントス
主将、副将が前に出て、コイントスの試合開始セレモニーを行います。
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前半
横浜国大のキックオフで、試合開始。
まずは、「守り」から。
相手は、キャッチして前進をもくろむ。
こちらは、それを阻止。
国士舘大は、いまいち前進ができず。 このまま攻撃権が終わると、今度、横浜国大の攻撃権が自陣近くから始まる。よって、ボールをキックして、ボールの位置を自陣から遠ざけます。 これを、パントキックと言います。
オフェンスに交代。横浜国大の攻撃権。
85番 TE 池村選手が走った。
パス成功。11番 WR 元山選手がキャッチ。
パス成功。4番 TE 村井選手。
着々と前進。 これは、良い調子。
OLが、相手を押し込んで進路を作る。
61番 OL 津吉選手、69番 OL 大川選手。 TE RB も時には加勢。
35番 RB 迫選手。
相手選手に捕まりながら、引きずって前進。
タッチダウン!
フィールドゴールのキックも成功で、計7点取得。
横浜国大 7−0 国士舘大学
得点をした、横浜国大のキックオフとなります。
横国ディフェンス、必死の防御。
国士舘大学は、4thダウンなので、堅実にフィールドゴールを狙う。
キック成功で、3点取得。 横浜国大 7−3 国士舘大学
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前半
QBサックが決まった!
2番 LB 風間選手、95番 DL 相田選手
パス成功。 11番 WR 元山選手
そのまま走る。
タッチダウン!
トライフォーポイントのキックも成功し、計7点取得。
横浜国大 14−3 国士舘大学
パントキック(攻撃権放棄して陣地回復)をした場合、キックした側の選手が先にボールに触れると、そこでゲーム中断となります。
なので、相手陣側にボールがころがっているうちは、そのまま見守ります。
33番 DB 安田選手
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休憩(ハーフタイム)
マスティフスOG、卒業生の方々も応援に来ていました。
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後半
ハーフタイムを終え、後半は、横浜国大はオフェンスで開始。
横浜国大オフェンス側が、相手のタックルをくらい、落としたボールを拾われた・・。
これは、まずい・・・。
突破された。 この先にはもう、阻止する横浜国大選手はいない。 11番 WR 俊足の元山選手が追う。
追いついた。 相手のタッチダウンは、阻止した。 しかし、ここは、自陣20ヤードあたりか・・。国士舘大学の攻撃権で、1stダウンです。
自陣近くで、攻撃権は相手に。 これは、ピンチ。 横浜国大ディフェンス、大きな試練。しのげるか・・・?。
自陣6ヤードまで、迫られた。 ピンチ。
横浜国大ディフェンス、必死の防戦。
54番 LB 藤田選手、相手QBにタックル。
凌いだ。
国士舘大は、4thダウンとなったため、タッチダウンは断念し、フィールドゴールのキックを狙う。
国士舘大学、3点取得。
この3点を取られたのは、仕方ないです。 よくぞ、タッチダウンを阻止して、守り切りました。 横浜国大 14−6 国士舘大学
13番 WR 中村選手が、リターン。
13番 WR 中村選手
相手陣、31ヤード地点まで走った! ビッグプレーが出た。
タッチダウンパスは、不成功。
ボールを持ってエンドゾーンに走り込めばタッチダウンですが、あらかじめエンドゾーンにいる選手にボールを投げ、エンドゾーンにいる選手がキャッチしてもタッチダウンとなります。
1番 QB 長田選手、パスを投げた。
パス成功。タッチダウン。
19番 WR 小林選手。
フィールドゴールも決めて、計7点追加。 横浜国大 21−6 国士舘大学
国士舘大学、ボールを落とした。
しかし、ボールは、国士舘大学が確保。
ボールの所有権は、とても大切な要素です。 オフェンスである国士舘大学側がボールを落とし、ディフェンスにボールを取られると、即攻撃権終了です。
33番 DB 安田選手、パスカット。相手のパスを阻止。
パス失敗の場合は、その場でボールデッド(試合中断)。 このボールを、ディフェンスである横浜国大選手が拾っても、相手の攻撃権終了とはなりません。 ここで、皆さんは戸惑われると思います。 相手のボールを拾ったら、攻撃権を取れる。しかし、パス失敗の場合は別。 ややこしい、と思われるでしょう・・。 そうなんです、アメフトは実に繊細なスポーツです。 |
後半
国士舘大学、タッチダウン。
フィールドゴールも成功。7点取得。
横浜国大 21−13 国士舘大学 差は8点。 もう一度タッチダウンされて、フィールドゴールのキックを決められて7点取られても、追いつけないのは安心要素。 しかし、油断はできない。 残り時間10分26秒。
13番 WR 中村選手、相手のキックオフをフェアキャッチ。
フェアキャッチは、動作で宣言します。フェアキャッチを宣言すると、相手はタックル等攻撃を仕掛ける事はできません。 そのかわり、キャッチした場所から前進できません。 この地点から、オフェンスの攻撃権が開始となります。
QB、自ら走った。
横浜国大が、相手のパスをカット。
相手がパス失敗の時は、ボールを拾っても攻撃権は変わりません。 1ダウン進むだけです。
試合時間は、残り5分3秒。
国士舘大学の攻撃権で、4thダウン。
残り時間が少ないので、ギャンブル(4thダウンでも、あくまで前進を目指すこと) に行くかと思いましたが、パントキックで安全策。 意外でした。
41番 RB 志村選手のラン。
このまま前進できて、攻撃権を更新し続けられれば、横浜国大の勝利となります。
チームタイムアウトを取り、慎重に試合を進めます。
試合時間は、あと1分2秒。
4thダウン。しかし、パントキックの構えでない。
このまま、OLセンターはボールを投げず、時間切れの反則となりました。 5ヤード罰退。しかし、これは作戦です。 次は、パントキックをします。 3番 K/P 小川選手が登場。
ボールは、横浜国大の選手で囲った。キックした側の、横浜国大の選手がボールに触ると、そこでボールデッド(試合中断)です。
なので、都合が良い所で、止めれば良いのです。 ボールは、国士舘大学側1ヤード。 ゴールラインの寸前。 横浜国大にとって、自陣から遠く一番良い場所です。 すごい所で止まった。 まさに、神業のキック。
国士舘大学は、ロングパスを投げた。
この時、横浜国大の選手は、パスをキャッチしようとする国士舘大学の選手にタックル等、攻撃はできません。それは反則となります。 ただし、ボールをキャッチしようとする行為は構いません。 ボールの取り合いはしても良いですが、相手のキャッチの妨害をしたら反則となります。 「取り合い」と「妨害」なんて、一緒では?、と思う方もみえると思いますが、微妙に違います。
国士舘大学、パス成功。
一気に、陣地を前進されてしまった。
相手選手がボールをキャッチした後は、タックル等、手を出すことができます。
国士舘大は、一気に前進して、1stダウン。
残り36秒。
フィールド内で、タックルをくらう等でボールデッドとなった状態は、時計は動き続けます。
国士舘大学は、QBがボールを地面に打ち付けた。
時間稼ぎです。 こうすると、パス失敗となり、時計は止まります。 次に、OLセンターが、ボールを投げて試合を開始するまで、時計は停止します。 1ダウン進み、2ndダウンに。 残り31秒。
国士舘大学、パス失敗。
国士舘大学、パス失敗。
国士舘大学は、パス失敗。これで、4Thダウンも終わり、攻撃権は横浜国大に。 残り17秒。横浜国大の勝利が確定です。
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後援会懇親会
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