MASTIFFS  試合記録

令和 元年 9月22日 対 国士舘大学 (場所:富士通スタジアム川崎

試合前練習 等

台風の進路が気になりましたが、関東には来ないだろうと、比較的安心していました。
昼頃はとても暑く、今日も暑い日の試合になると思っていましたが、午後から曇り出して涼しい日となりました。


トラックで試合に必要な物を運び込むスタッフたち。


この日から、新しい応援スタイルを開始。

応援の仕方を観戦者に説明しています。

 


整列・コイントス

主将、副将が前に出て、コイントスの試合開始セレモニーを行います。

 


前半
1Q


13:45
横浜国大のキックオフで、試合開始。
まずは、「守り」から。



13:45
相手は、キャッチして前進をもくろむ。
こちらは、それを阻止。




13:46

13:47

13:48

国士舘大は、いまいち前進ができず。
このまま攻撃権が終わると、今度、横浜国大の攻撃権が自陣近くから始まる。よって、ボールをキックして、ボールの位置を自陣から遠ざけます。
これを、パントキックと言います。

オフェンスに交代。横浜国大の攻撃権。


13:49

85番 TE 池村選手が走った。

13:50

13:51
パス成功。11番 WR 元山選手がキャッチ。


13:52

13:53
パス成功。4番 TE 村井選手。
着々と前進。

これは、良い調子。


13:54
OLが、相手を押し込んで進路を作る。
61番 OL 津吉選手、69番 OL 大川選手。
TE RB も時には加勢。


35番 RB 迫選手。
相手選手に捕まりながら、引きずって前進。

タッチダウン!

フィールドゴールのキックも成功で、計7点取得。

横浜国大 7−0 国士舘大学



13:55

得点をした、横浜国大のキックオフとなります。

13:56

13:58

14:00

14:02
横国ディフェンス、必死の防御。


14:04
国士舘大学は、4thダウンなので、堅実にフィールドゴールを狙う。
キック成功で、3点取得。


横浜国大 7−3 国士舘大学



14:05

14:06

14:07

14:08

 

前半
2Q


14:11
QBサックが決まった! 
2番 LB 風間選手、95番 DL 相田選手



14:11

14:21

14:23
パス成功。 11番 WR 元山選手
そのまま走る。


タッチダウン!


14:24
トライフォーポイントのキックも成功し、計7点取得。

横浜国大 14−3 国士舘大学


14:25

14:26

14:27

14:28

14:30

14:32

14:33

14:34

14:37
パントキック(攻撃権放棄して陣地回復)をした場合、キックした側の選手が先にボールに触れると、そこでゲーム中断となります。
なので、相手陣側にボールがころがっているうちは、そのまま見守ります。



14:39

33番 DB 安田選手


14:40



休憩(ハーフタイム)


マスティフスOG、卒業生の方々も応援に来ていました。


後半
3Q


14:57
ハーフタイムを終え、後半は、横浜国大はオフェンスで開始。


14:59

15:01

横浜国大オフェンス側が、相手のタックルをくらい、落としたボールを拾われた・・。


これは、まずい・・・。
突破された。

この先にはもう、阻止する横浜国大選手はいない。


11番 WR 俊足の元山選手が追う。


追いついた。

相手のタッチダウンは、阻止した。

しかし、ここは、自陣20ヤードあたりか・・。国士舘大学の攻撃権で、1stダウンです。




15:02

15:03

自陣近くで、攻撃権は相手に。
これは、ピンチ。

横浜国大ディフェンス、大きな試練。しのげるか・・・?。


15:04

自陣6ヤードまで、迫られた。
ピンチ。


15:05
横浜国大ディフェンス、必死の防戦。


15:06
54番 LB 藤田選手、相手QBにタックル。

凌いだ。


国士舘大は、4thダウンとなったため、タッチダウンは断念し、フィールドゴールのキックを狙う。

国士舘大学、3点取得。

この3点を取られたのは、仕方ないです。
よくぞ、タッチダウンを阻止して、守り切りました。

横浜国大 14−6 国士舘大学



15:07
13番 WR 中村選手が、リターン。

13番 WR 中村選手
相手陣、31ヤード地点まで走った!

ビッグプレーが出た。



15:08

15:09
タッチダウンパスは、不成功。

ボールを持ってエンドゾーンに走り込めばタッチダウンですが、あらかじめエンドゾーンにいる選手にボールを投げ、エンドゾーンにいる選手がキャッチしてもタッチダウンとなります。

1番 QB 長田選手、パスを投げた。

パス成功。タッチダウン。

19番 WR 小林選手。



15:10

フィールドゴールも決めて、計7点追加。

横浜国大 21−6 国士舘大学




15:11

15:12

15:13

15:15

15:16

国士舘大学、ボールを落とした。



しかし、ボールは、国士舘大学が確保。

ボールの所有権は、とても大切な要素です。
オフェンスである国士舘大学側がボールを落とし、ディフェンスにボールを取られると、即攻撃権終了です。



15:18

33番 DB 安田選手、パスカット。相手のパスを阻止。

パス失敗の場合は、その場でボールデッド(試合中断)。
このボールを、ディフェンスである横浜国大選手が拾っても、相手の攻撃権終了とはなりません。


ここで、皆さんは戸惑われると思います。
相手のボールを拾ったら、攻撃権を取れる。しかし、パス失敗の場合は別。

ややこしい、と思われるでしょう・・。
そうなんです、アメフトは実に繊細なスポーツです。


後半
4Q


15:21

15:22

15:23

国士舘大学、タッチダウン。

フィールドゴールも成功。7点取得。

横浜国大 21−13 国士舘大学

差は8点。
もう一度タッチダウンされて、フィールドゴールのキックを決められて7点取られても、追いつけないのは安心要素。
しかし、油断はできない。


残り時間10分26秒。


15:24
13番 WR 中村選手、相手のキックオフをフェアキャッチ。

フェアキャッチは、動作で宣言します。フェアキャッチを宣言すると、相手はタックル等攻撃を仕掛ける事はできません。
そのかわり、キャッチした場所から前進できません。


この地点から、オフェンスの攻撃権が開始となります。


15:25

15:26
QB、自ら走った。


15:28

15:30

15:32

15:33

15:35
横浜国大が、相手のパスをカット。

相手がパス失敗の時は、ボールを拾っても攻撃権は変わりません。 1ダウン進むだけです。

試合時間は、残り5分3秒。

国士舘大学の攻撃権で、4thダウン。

残り時間が少ないので、ギャンブル(4thダウンでも、あくまで前進を目指すこと) に行くかと思いましたが、パントキックで安全策。
意外でした。


15:36
41番 RB 志村選手のラン。


15:39

15:40

このまま前進できて、攻撃権を更新し続けられれば、横浜国大の勝利となります。


15:41

15:42

15:43

15:45

チームタイムアウトを取り、慎重に試合を進めます。

15:46

15:47
試合時間は、あと1分2秒。


15:48
4thダウン。しかし、パントキックの構えでない。


このまま、OLセンターはボールを投げず、時間切れの反則となりました。
5ヤード罰退。しかし、これは作戦です。



次は、パントキックをします。 
3番 K/P 小川選手が登場。


15:49
ボールは、横浜国大の選手で囲った。キックした側の、横浜国大の選手がボールに触ると、そこでボールデッド(試合中断)です。
なので、都合が良い所で、止めれば良いのです。

ボールは、国士舘大学側1ヤード。
ゴールラインの寸前。

横浜国大にとって、自陣から遠く一番良い場所です。
すごい所で止まった。
まさに、神業のキック。



15:50
国士舘大学は、ロングパスを投げた。

この時、横浜国大の選手は、パスをキャッチしようとする国士舘大学の選手にタックル等、攻撃はできません。それは反則となります。

ただし、ボールをキャッチしようとする行為は構いません。

ボールの取り合いはしても良いですが、相手のキャッチの妨害をしたら反則となります。

「取り合い」と「妨害」なんて、一緒では?、と思う方もみえると思いますが、微妙に違います。

国士舘大学、パス成功。

一気に、陣地を前進されてしまった。


相手選手がボールをキャッチした後は、タックル等、手を出すことができます。

国士舘大は、一気に前進して、1stダウン。

残り36秒。

フィールド内で、タックルをくらう等でボールデッドとなった状態は、時計は動き続けます。


15:51
国士舘大学は、QBがボールを地面に打ち付けた。

時間稼ぎです。 こうすると、パス失敗となり、時計は止まります。

次に、OLセンターが、ボールを投げて試合を開始するまで、時計は停止します。

1ダウン進み、2ndダウンに。 残り31秒。

国士舘大学、パス失敗。



15:52
国士舘大学、パス失敗。


15:53

国士舘大学は、パス失敗。これで、4Thダウンも終わり、攻撃権は横浜国大に。

残り17秒。横浜国大の勝利が確定です。


 




主将、副将は、相手チームへ挨拶に行きます。

 

横浜国立大学  21 − 13   国士舘大学

試合結果詳細データ



後援会懇親会


カレンダー販売と今後の応援要請に来訪したスタッフたち



みはるかすと応援コール




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