MASTIFFS 試合記録
令和 元年11月30日 対 東海大学 (場所:アミノバイタルフィールド) |
試合前練習 等
BIG8 第一戦の時は暑かったですが、最終戦となるもう冬の兆し。寒い夕刻でした。
横浜国大の試合の前の、駒澤大−国士舘大は、タイブレーク(延長戦)。
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整列・コイントス
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前半
東海大のキックオフで、試合開始。
横浜国大のリターン。
パス成功!
85番 TE 池村選手。
パス成功。
4番 TE 村井選手
ゴールライン間近まで、迫った。
パス成功!
85番 TE 池村選手。
タッチダウン。
タッチダウンの時は、このように審判は両手を高くあげます。
タッチダウン後の、トライフォーポイント。
3番 K/P 小川選手
キック成功。
下弦の月が見えます。 横浜国大 7−0 東海大
横浜国大ディフェンスは、相手の攻撃を封印。
東海大は、パントキックへ。攻撃権放棄。
41番 RB 布村選手
突破した!。独走状態。
タッチダウン!
キックも成功。
横浜国大 14−0 東海大
ボールは、スタッフで回収します。
横浜国大に反則があり、15ヤード罰退。
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前半
東海大、パス成功。タッチダウン。
東海大はキックも成功。
横浜国大 14− 7 東海大
得点した東海大、がキックオフ。
東海大は、キックオフを転がしてきた。
通常、キックオフは遠くへ蹴ります。 それは、相手の攻撃開始位置を遠くにしたいため。 しかし、東海大は、キックオフを転がしてきました。普通は、こんなことをしません。 転がして、相手チームに取られたら、自陣近くで相手の攻撃が始まります。 しかし、もし自分らでボールを確保できたら・・。 10ヤード以上転がったキックオフボールは、蹴った側も、取れます。 東海大は、それに賭けました。 横浜国大は、不意打ちにあったか・・・。ボールは、東海大が確保。
本来、キックオフをレシーブして、横浜国大の攻撃権。
5番 DL 鳥羽選手、QBサック!
相手QBを仕留めた。
横浜国大ディフェンスは良く守った。
東海大は、パントキック。
東海大の4thダウン、ギャンブルを阻止。
横浜国大ディフェンス、よく頑張った!
4番 TE 村井選手への20ヤードパス成功!
横浜国大に反則がありました。罰退。
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休憩(ハーフタイム)
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後半
44番 LB 木下選手 QBサックを決めた。
パスを取られた。パスインターセプト。
横浜国大の攻撃権は終了。
このプレーは、反則を取られました。パスインターフェアランス。
双方、パスを取りあうのは、良いです。 取り合うのは、良いですが、相手の妨害をしたと判断されると、反則を取られます。 これを聞いて、疑問に思う人も多いでしょう。 「取り合い」と「妨害」はどう違うの?、と。 実に微妙です。アメフトは、意外に繊細なスポーツです。
東海大、タッチダウン。
キックも成功。
横浜国大 14−14 東海大
パス成功。11番 WR 元山選手。
タッチダウン。
トライフォーポイントとなります。
横浜国大に反則があり、罰退して、蹴り直し。
ブロックされた。
キックは不成功。 横浜国大 20 - 14 東海大
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東海大、パス不成功。
危なかった・・・。
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後半
東海大、タッチダウンパス不成功。
これも、危なかった。成功ならタッチダウンです。
東海大、反則。フォルススタート。
反則をしない、は勝つための大事な要素。
東海大、タッチダウンパス成功。
キックは不成功。
横浜国大 20 − 20 東海大
得点した、東海大のキックオフ。
東海大は、スクイブキック。
また、やってきました。 キックオフを転がして、自分たちで取る作戦。 しかし、今度は、5番 DL 鳥羽選手が、取った。
東海大には、反則があった。
オフサイド。東海大選手の、前への出過ぎ。ボールを取ろうと、焦ったようです。
東海大は、じりじりと前進。
東海大は、このままタッチダウン。
そして、東海大のタッチダウン後の、トライフォーポイント。
ツーポイントを狙ってきた。
キックでなく、もう一度タッチダウン。 成功すれば、合計7点ではなく、8点となる。横浜国大と、点差を広げようとの狙い。
しかし、失敗。よって、取得点数は、タッチダウンだけの6点。
横浜国大 20 − 26 東海大
得点した、東海大のキックオフ。
横浜国大は、フェアキャッチ。
リターンしないことを宣言してキャッチすると、相手側は攻撃できません。 堅実な作戦です。
ボールを取られそうになったが、取られていない。
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残り時間、2分58秒。
横浜国大、パントキック。攻撃権放棄。
東海大、パス不成功。
54番 LB 藤田選手が取った。
パスインターセプト。攻撃権奪取! 残り時間僅かの中、望みが出た。
チームタイムアウトをうまくつかい、時計を止める。
残り時間が少ない。
1番 QB 長田選手
QB自ら走った。
もう、残り時間は40秒を切った。
パス成功!
1stダウン更新。 相手陣5ヤード。
タッチダウンパス、成功!
と、思ったら、黄色い布が飛んだ。
イリーガルタッチ。13番 WR 中村選手は、一旦、枠外に出ていた。 一旦、アウトオブバンズ、エンドゾーンの枠外に出ており、その後ボールをキャッチしたので、反則を取られました。 タッチダウンは取り消し。
11番 WR 元山選手へパス成功。
この前に、元山選手は、エンドゾーンに片足を踏み入れいていた。なので、選手らは、タッチダウンだと思った・・。
審判は、まだタッチダウンを宣言してない。
元山選手は、気づいて走る。
タッチダウン。 ボールを持った選手が、エンドゾーンに片足を踏みいれても、ボールが、エンドゾーンの上空に入っていないとダメです。
6点取得で、同点です。
トライフォーポイントのキックです。
3番 K/P 小川選手の登場。 残り時間は、4秒。 なので、入れば勝ち。外せば、同点で、タイブレーク(延長戦)です。
慎重に、準備をします。
さあ、いよいよです。
キック成功!
勝利は確定的に。 横浜国大 27 − 26 東海大
まだ、残り時間は0秒とはなっていない。
横浜国大のキックオフ。 しかし、キックオフしたら、すぐ0になります。 よって、ボールデッドになったら、試合終了。 ダウンの途中に0になっても、ボールデッドまでは、試合は継続します。
後ろへのパスは、1ダウンに何度しても良いです。
前へのパスは、1ダウンに1回のみ。
東海大は、必死に粘る。
後ろへのパスは、ボールが地面に付いても、試合は継続です。
前へのパスは、パス失敗すると、そこでボールデッド。
粘る東海大。
掴まえた。 |
試合終了後
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相田主将より、観客席へ、応援への感謝。 そして、自分たちは目標(トップ8昇格)を持ってやってきたが、果たせなかった。 この目標は、後輩達に託したい、という趣旨のお話がありました。
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記念撮影
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