MASTIFFS 試合記録 |
前半
横浜国大のキックオフで、試合開始。
相手チームは、リターン。 前進を目指します。 ボールを持った選手が倒れると、ボールデッド。一旦、中断となります。 ここまでが、相手陣地。 双方チームの陣地の境界です。 アメフトは陣取りゲーム。 攻め側(オフェンス)は、前進を目指します。 それを阻止するのが、守り側(ディフェンス)です。
パス成功。 前へのパスや、ラン(ボールを持って走る)で、前進を目指します。
4つのダウンの間に、10ヤード進めないと、攻撃権が終わります。 なので、攻撃権を更新する見込みがない場合は、ボールを蹴って、陣地を前に。 相手チームは、ボールを蹴るキッカーをがっちり守る態勢です。 アメフトの場合、プレーの成功、不成功は、プレーを行った選手だけでなく、周囲の他の選手が防御できたかどうかが重要です。 横浜国大の選手は、相手キッカーへ突進します。
今度は、横浜国大の攻撃権。 OL(オフェンスライン) センターが、ボールを後ろのQBに投げて、スタート。
QBがパスを投げるためには、がっちりとOLが、QBを守らないといけません。 パス成功! パスをキャッチしたのは、7番 WR 南部 圭吾。 相手チームのディフェンスは、なかなか頑強です。
横浜国大ディフェンス、良い調子です。
パス成功!
遠くへ飛んだボールは、スタッフで回収します。
相手チーム、長距離パス成功! パスをキャッチしようとする選手へのタックルは不可です。反則になります。 このように、ボールの取り合いは、可です。 アメフトは過激なスポーツですが、無防備な相手の攻撃は許されません。
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前半
横浜国大ディフェンス、しっかり守った。 相手チームは攻撃権放棄で、陣地取得へ。
相手選手が、間近まで迫ってきた。 高く蹴り上げて、凌ぐしかない。 蹴ったボールを、カットされてはまずいです。 パントキックしたボールは、キックした側の横浜国大選手が触れると、そこでボールデッド。 なので、相手陣側へころがる時は、そのまま見守ります。
凄まじい当たりで、止めた。 59番 主将 LB 黒田 勇介
タッチダウン!。 先制点を取られました。相手チームは6点を取得。
タッチダウンの後は、トライフォーポイント。 3ヤード地点から開始して、キックが入れば、1点追加。 これは、近くからのキックなので、たいてい入ります。 阻止は困難。 しかし、守る側は 阻止を目指します。 後ろに投げたボールがキャッチされず、ころがった・・。 これは、相手チームのミス。 こういう時は、ボールの確保が大切。 相手チームが確保。 いや、確保していない。 また。転がった。 相手チームが、確保。 いや、まだまだ。 最後は相手チームの確保。 もし、このボールを横浜国大の選手が取り、相手チームのエンドゾーンまで走ると、横浜国大が2点取得となります。 ディフェンスが点を取る、珍しいパターンとなります。 横浜国大 0−6 専修大
得点した相手チームのキックオフで、試合再開。
2Q(第二クオーター)の残り時間は僅か。 相手チームは、キックによる得点(フィールド・ゴール)を狙ったが、外した。 (入れば3点)
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休憩(ハーフタイム) |
後半
後半戦、3Q(第三クオーター)は、相手チームのキックオフで開始です。
ボールを、QBが、渡す・・。 実は渡していない。 これぞ、アメフトの醍醐味。マジックです。
攻撃権放棄で陣地回復。 パントキック。 85番 TE/P 池村 壮(まさし) これは、良い所へ飛んだ。 なるべく遠くが良いですが、飛び過ぎてゴールラインを越えると、相手陣は、25ヤード位置になります。 ゴールラインを越えない程度で、程々が良いのです。
相手チームに反則があったようです。 「アンスポーツマン ライク コンダクト」 スポーツマンらしかぬ行為があったとの反則。 相手チームは、15ヤード罰退。横浜国大は、15ヤード前進となります。
相手陣に迫った。
キックによる得点を狙う。(フィールドゴール) 審判の両手は、まっすぐ上がった。 キック成功。3点取得。 横浜国大 3−6 専修大
相手チームは、ボールを取りそこなった・・。 これは、チャンス。 相手陣で攻撃権を取得。
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後半
キック成功。3点取得。 これで、6−6 の同点となりました。 追いつきました。
相手チームは、パス! 長距離パスが決まった。 そのまま、持って行かれた。タッチダウン!
タッチダウンの後のキック。 キック成功。 相手チームは、6+1 = 7点取得。 横浜国大 6 − 13 専修大
相手チームは、フィールドゴールを狙う。 不成功。得点にならず。
パス成功!
QB、自ら走った!
残り試合時間は、5分11秒。 飛び込んだが、これはタッチダウンと判定されず。 ゴールラインぎりぎり。 倒れて、ボールデッドになってから、白線を越えたということか・・?。
作戦会議。 これを、ハドルと言います。 QBへの、このタックルは反則と判定されました。 審判は、反則があると黄色い布を投げます。 ラフィングザパサー 。 パスを完全に投げ終えたQBは、もはやゲーム展開に関係ない選手です。 ゲーム展開に関係ない、相手選手への攻撃は反則となります。 勢い余って、止まれなかったとしてもダメです。 15ヤードの罰退。 横浜国大は、1stダウン。 ゴールラインまで15ヤードない時は、現在地からゴールラインまでの半分の罰退となります。
ゴールラインは、間近。 進路ができた。 タッチダウン!
しかし、もうタッチダウンは成立しているので大丈夫。
通常、タッチダウンの後は、キックを行いますが、ここは勝負に出ます。 キックで、+1点では、同点。 ここで、もう一度タッチダウンすれば、+2点。勝ちに行きました。
タッヂダウンは、できず。 横浜国大の取得点数は、6点。 横浜国大 12−13 専修大
キックオフは、高く蹴り上げず、転がした。 残り時間が少ないので、賭けです。 ボールを転がし、自分たちがボールを確保して、攻撃権を奪おうという手です。 しかし、相手に確保されると、自陣のゴールライン近くで、相手の攻撃権となります。 ボールを確保したのは、相手チームです。
横浜国大は、自陣で相手の攻撃権となりました。 背後の「G」は、ゴールラインの位置を示すもの。 相手チームがスナップしたボールを、QBがキャッチできず転がった。 ナイスプレー!。機敏にアタック。 2番 LB 風間 勇人 横浜国大がボールを確保。 攻撃権を奪取した。
オフェンスの出番です。
パス成功!
タッチダウン! 41番 RB 布村 侑飛
タッチダウンの後の、トライフォーポインでは、もう一度、タッチダウンを狙います。 果敢に、行きます。 タッチダウン! 6+2 = 8 点 取得。 横浜国大 20−13 専修大
試合時間は、残り50秒。
最後は、横浜国大QBが膝ついて、ボールデッドとして時間稼ぎ。(アメフトでの作法です) |
試合終了整列
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