MASTIFFS  試合記録

令和 3年 5月22日 対 専修大学  (場所:アミノバイタルフィールド)


前半
1Q


13:30
横浜国大のキックオフで、試合開始。


相手チームは、リターン。
前進を目指します。



ボールを持った選手が倒れると、ボールデッド。一旦、中断となります。

ここまでが、相手陣地。

双方チームの陣地の境界です。



アメフトは陣取りゲーム。

攻め側(オフェンス)は、前進を目指します。

それを阻止するのが、守り側(ディフェンス)です。




13:31

13:32

パス成功。

前へのパスや、ラン(ボールを持って走る)で、前進を目指します。



13:34


4つのダウンの間に、10ヤード進めないと、攻撃権が終わります。

なので、攻撃権を更新する見込みがない場合は、ボールを蹴って、陣地を前に。

相手チームは、ボールを蹴るキッカーをがっちり守る態勢です。

アメフトの場合、プレーの成功、不成功は、プレーを行った選手だけでなく、周囲の他の選手が防御できたかどうかが重要です。


横浜国大の選手は、相手キッカーへ突進します。



13:35

今度は、横浜国大の攻撃権。

OL(オフェンスライン) センターが、ボールを後ろのQBに投げて、スタート。


13:36

QBがパスを投げるためには、がっちりとOLが、QBを守らないといけません。



パス成功!

パスをキャッチしたのは、7番 WR 南部 圭吾。


相手チームのディフェンスは、なかなか頑強です。



13:37

13:38

13:39

13:40

横浜国大ディフェンス、良い調子です。


13:41

14:42

14:42

パス成功!


14:43

13:44

遠くへ飛んだボールは、スタッフで回収します。


13:45

相手チーム、長距離パス成功!

パスをキャッチしようとする選手へのタックルは不可です。反則になります。
このように、ボールの取り合いは、可です。

アメフトは過激なスポーツですが、無防備な相手の攻撃は許されません。



13:46

13:47

13:48

 

前半
2Q


13:50

13:51

横浜国大ディフェンス、しっかり守った。
相手チームは攻撃権放棄で、陣地取得へ。



13:52

13:53
13:54

相手選手が、間近まで迫ってきた。
高く蹴り上げて、凌ぐしかない。

蹴ったボールを、カットされてはまずいです。




パントキックしたボールは、キックした側の横浜国大選手が触れると、そこでボールデッド。

なので、相手陣側へころがる時は、そのまま見守ります。





13:55

13:56

凄まじい当たりで、止めた。

59番 主将 LB 黒田 勇介


13:57

13:58

13:59

タッチダウン!。
先制点を取られました。相手チームは6点を取得。



14:00

タッチダウンの後は、トライフォーポイント。
3ヤード地点から開始して、キックが入れば、1点追加。


これは、近くからのキックなので、たいてい入ります。
阻止は困難。
しかし、守る側は 阻止を目指します。



後ろに投げたボールがキャッチされず、ころがった・・。
これは、相手チームのミス。


こういう時は、ボールの確保が大切。

相手チームが確保。



いや、確保していない。

また。転がった。


相手チームが、確保。


いや、まだまだ。



最後は相手チームの確保。



もし、このボールを横浜国大の選手が取り、相手チームのエンドゾーンまで走ると、横浜国大が2点取得となります。

ディフェンスが点を取る、珍しいパターンとなります。



横浜国大 0−6 専修大


14:01

得点した相手チームのキックオフで、試合再開。


14:03

14:04

14:06

14:07

14:08

14:10

14:13

14:17

14:18

14:20

14:21

14:24

14:25

14:27

2Q(第二クオーター)の残り時間は僅か。

相手チームは、キックによる得点(フィールド・ゴール)を狙ったが、外した。

(入れば3点)


休憩(ハーフタイム)


前半戦が終わり、6−0 で、リードされています。

よろしくないですね。


後半
3Q


14:40

後半戦、3Q(第三クオーター)は、相手チームのキックオフで開始です。



14:43

14:45

ボールを、QBが、渡す・・。



実は渡していない。

これぞ、アメフトの醍醐味。マジックです。



14:46

攻撃権放棄で陣地回復。

パントキック。

85番 TE/P 池村 壮(まさし) 



これは、良い所へ飛んだ。
なるべく遠くが良いですが、飛び過ぎてゴールラインを越えると、相手陣は、25ヤード位置になります。


ゴールラインを越えない程度で、程々が良いのです。



14:47

14:48

14:49

14:50

14:51

相手チームに反則があったようです。

「アンスポーツマン ライク コンダクト」


スポーツマンらしかぬ行為があったとの反則。

相手チームは、15ヤード罰退。横浜国大は、15ヤード前進となります。




14:52

14:54

14:56

14:57

14:58

相手陣に迫った。



14:59

キックによる得点を狙う。(フィールドゴール)



審判の両手は、まっすぐ上がった。
キック成功。3点取得。

横浜国大 3−6 専修大



15:01

15:04

相手チームは、ボールを取りそこなった・・。


これは、チャンス。

相手陣で攻撃権を取得。



15:05

15:06

15:07


ここで、時間がなくなり、4Q(第四クオーター)へ。

後半
4Q


15:08


15:09

キック成功。3点取得。
これで、6−6 の同点となりました。

追いつきました。



15:10

15:11

相手チームは、パス!


長距離パスが決まった。

そのまま、持って行かれた。タッチダウン!




15:12

タッチダウンの後のキック。


キック成功。

相手チームは、6+1 = 7点取得。



横浜国大 6 − 13 専修大



15:13

15:15

15:16

15:17

15:21

相手チームは、フィールドゴールを狙う。


不成功。得点にならず。



15:22

15:23

15:25

パス成功!



15:26

15:27

15:29

15:31

QB、自ら走った!



15:32

残り試合時間は、5分11秒。




飛び込んだが、これはタッチダウンと判定されず。

ゴールラインぎりぎり。

倒れて、ボールデッドになってから、白線を越えたということか・・?。




15:33

15:34

作戦会議。

これを、ハドルと言います。




QBへの、このタックルは反則と判定されました。



審判は、反則があると黄色い布を投げます。

ラフィングザパサー 。

パスを完全に投げ終えたQBは、もはやゲーム展開に関係ない選手です。
ゲーム展開に関係ない、相手選手への攻撃は反則となります。

勢い余って、止まれなかったとしてもダメです。


15ヤードの罰退。
横浜国大は、1stダウン。

ゴールラインまで15ヤードない時は、現在地からゴールラインまでの半分の罰退となります。




15:36

ゴールラインは、間近。



進路ができた。




タッチダウン!


雨で滑ったか?

しかし、もうタッチダウンは成立しているので大丈夫。


15:37


通常、タッチダウンの後は、キックを行いますが、ここは勝負に出ます。

キックで、+1点では、同点。

ここで、もう一度タッチダウンすれば、+2点。勝ちに行きました。




15:38

15:39

タッヂダウンは、できず。
横浜国大の取得点数は、6点。

横浜国大 12−13 専修大




15:40

キックオフは、高く蹴り上げず、転がした。

残り時間が少ないので、賭けです。
ボールを転がし、自分たちがボールを確保して、攻撃権を奪おうという手です。

しかし、相手に確保されると、自陣のゴールライン近くで、相手の攻撃権となります。



ボールを確保したのは、相手チームです。



15;41


横浜国大は、自陣で相手の攻撃権となりました。

背後の「G」は、ゴールラインの位置を示すもの。




相手チームがスナップしたボールを、QBがキャッチできず転がった。


ナイスプレー!。機敏にアタック。

2番 LB 風間 勇人



横浜国大がボールを確保。

攻撃権を奪取した。



15:42

オフェンスの出番です。


15:43

15:44

15:45

15:47

15:49

15:50

15:51

15:53

15:54

パス成功!


15:55

15:56

タッチダウン!

41番 RB 布村 侑飛


15:57


タッチダウンの後の、トライフォーポインでは、もう一度、タッチダウンを狙います。

果敢に、行きます。



タッチダウン!




6+2 = 8 点 取得。

横浜国大 20−13 専修大




15:58


試合時間は、残り50秒。



16:00

16:01

16:02

16:03

16:04

最後は、横浜国大QBが膝ついて、ボールデッドとして時間稼ぎ。(アメフトでの作法です)


試合終了です。


試合終了整列




横浜国立大学  20  − 13  専修大学




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